「海上の森を楽しむ会」第353回の様子

心配された台風が去り上天気になりました。
29名が参加しサギソウを楽しみに屋戸湿地へ向かう。
行く道ではクサギやノリウツギが各所にあり見応えがありました。
屋戸湿地ではサギソウが幸いにも1輪咲いていました。
他にミカヅキグサ、イヌノハナヒゲ、ノギラン、ミミカクグサ、ホザキノミミカキグサなどが咲いていました。
ハッチョウトンボ、ショウジョウトンボ、キイトトンボなどがいました。
里へ向かう林道ではダイコンソウ、ミズタマソウ、アキノタムラソウなどが咲いていました。
マヤタテアカネ、ネキトンボ、コノシメトンボなどの赤トンボがいました。
大正池では小さな花のヒメシロネが咲き始めていました。
大正池の近くでヒグラシの声が聞こえました。

サギソウ

09-03サギソウ
屋戸湿地で1輪咲いていました。
今年は開花が10日程遅れています。夏の湿地の名花です。
鷺が飛ぶ姿に似ており1度名前を覚えると忘れません。

イヌノハナヒゲ

09-05イヌノハナヒゲ
屋戸湿地で咲いていました。

ノギラン

09-04ノギラン
屋戸湿地でたくさん咲いていました。
ここ数年の内に急に数を増やしてきました。

ガガイモ

09-16ガガイモ
サテライト近くで咲いていました。
神話にも出てくる植物で昔から人の目に止まっていました。

シラヤマギク

09-20シラヤマギク
四ッ沢近く市道沿いに咲いていました。
根生葉が大きく花びらが疎らなのが特長です。
最盛期は秋です。

タカサブロウ

09-15タカサブロウ
サテライトの裏庭で咲いていました。
種は水によって運ばれます。

カラスザンショウ

09-10カラスザンショウ
森を出た道沿いにありました。
大きな木で天辺に地味な花をつけます。
冬には房状の大きな実が出来ます。

コケオトギリ

09-13コケオトギリ
里の用水路脇で咲いていました。
葉や花に黒点がありません。
冬近くなると葉が綺麗に紅葉します。

ナツフジ

09-21ナツフジ
四ッ沢近くの低い場所で咲いていました。
以前咲いていた花より大きくて立派です。

ヒメシロネ

09-19ヒメシロネ
大正池で咲いていました。
葉の根元に小さな花を咲かせます。

ムラサキツバメ

09-17ムラサキツバメ
サテライトから大正池へ行く道で見つけました。
ムラサキシジミに似ていますが少し大きく尾状突起があります。
羽の表が綺麗な瑠璃色をしています。少し珍しい蝶です。

コノシメトンボ

09-18コノシメトンボ
大正池の近くにいました。
赤トンボの1種で羽の両端が黒くなっています。
オスは成熟すると顔まで赤くなります。

ネキトンボ

09-12ネキトンボ
溜池の近くで見ました。
赤トンボの一種で羽の付け根が褐色をしています。

8月6日の海上の森

夏の日が輝る暑い一日でした。
屋戸湿地へサギソウを見に行きましたが
今年は遅れていてまだ咲いていません。
それでもミミカキグサ、ホサキノミミカクグサ、キカヅキグサ、ノギランなどが
咲いていました。
クサギとノリウツギが見ごろを迎えていました。
タマムシやヒメアカネがいました。
森の中ではヒグラシの声が聞こえました。

ミソハギ

06-11ミソハギ
里の休耕田で咲き始めました。
お盆の禊によく使われるのでこの名が付きました。

サワシロギク

06-04サワシロギク
屋戸湿地で咲いていました。
花の終わり頃にはピンクになります。

ミミカキグサ

06-07ミミカキグサ
屋戸湿地で咲いていました。
花の後にできる実が耳かきに似ています。

ホザキノミミカキグサ

06-05ホザキノミミカキグサ
屋戸湿地で咲いていました。
ピンクの可愛い花を付ける食虫植物です。

ミカヅキグサ

06-06ミカヅキグサ
屋戸湿地で咲いていました。
尾瀬など高原湿地に多い植物で低地では珍しい。

ガンクビソウ

06-10ガンクビソウ
吉田川沿いの道で咲き始めました。
花の形がキセルの雁首に似ています。

オオニシキソウ

06-02オオニシキソウ
駐車場で咲いていました。
北アメリカ原産の帰化植物です。

キツネノマゴ

06-12キツネノマゴ
里の畦道で咲いていました。
小さいピンクの花はよく見ると可愛い形をしています。

ヒメアカネ

06-03ヒメアカネ
屋戸湿地へ行く道でみました。
マユタテアカネに似ていますが
顔に黒い模様がなく無地です。
秋になると赤くなります。

アオマダラタマムシ

06-09アオマダラタマムシ
林道の枯れ木に止まっていました。
ヤマトタマムシより少し小さめです。
よく見ると複雑な模様をして、綺麗です。

ブタクサハムシ

06-01ブタクサハムシ
駐車場のオオブタクサに止まっていた小さなハムシです。
オオブタクサと共に日本に入ってきた帰化昆虫です。

8月3日の海上の森

曇ってはいてもムシムシする暑い一日でした。
クサギが咲き出しノリウツギの花が増えてきました。
ゲンノショウコやキダチコンギクなど秋に活躍する花が咲き始めました。
マユタテアカネやリスアカネなど赤トンボが出始め、
気温は暑い中で自然は秋の準備を怠りません。

クサギ

03-09クサギ
溜池近くで咲き始めました。
長く伸びた雄しべが目立つ綺麗な花です。

ノギラン

03-05ノギラン
サテライトへ向かう市道沿いで見かけました。
葉はショウジョウバカマに似ています。

キダチコンギク

03-02キダチコンギク
駐車場裏の草地で咲き始めました。
帰化植物で本格的に咲くのは秋になってからです。

ヒナノシャクジョウ

03-07ヒナノシャクジョウ
森の中の日当たりの悪いジメジメした所で
咲き始めました。

ゲンノショウコ

03-08ゲンノショウコ
森の中で見つけました。
白い花は関東地方に多い。
関西に多い赤紫の花は四ッ沢近くで
間もなくたくさん咲き始めます。

ジャコウアゲハ(メス)

03-03ジャコウアゲハ
森の中で見かけました。
近くにタンザワウマノスズクサがあるので卵を産みに来たのでしょう。

マユタテアカネ

03-10マユタテアカネ
溜池の近くにいました。
未成熟のオスです。
秋になると胸や胴体が赤くなります。

ハグロトンボ

03-04ハグロトンボ
森の中で見つけました。
胴体が金緑色に輝くのはオスです。

アミガサハゴロモ

03-13アミガサハゴロモ
色々な木にハゴロモ類が止まっていました。
羽化したてで色の薄いアミガサハゴロモも見かけました。
後ろにいる2匹はアオバハゴロモです。

コアオハナムグリ

03-11コアオハナムグリ
咲きだしたノリウツギにはたくさんの虫が蜜を吸いにきていました。
その中で1番多いのはコアオハナムグリでした。

7月29日の海上の森

今日は日差しが強く暑い1日でした。
夏の名花、ノリウツギがあちこちで咲き始めました。
ヒヨドリバナ、ノササゲ、コカモメズルなどが咲いていました。
リスアカネが見え、ヒグラシの声が聞こえました。

ノリウツギ

29-05ノリウツギ
物見山付近で咲いていました。
和紙を作るとき繊維を固める糊にします。

アオツヅラフジ

29-12アオツヅラフジ
里の道沿いなどで咲いていました。
地味な小さい花ですが秋になる実は
青い実が数個かたまりよく目立ちます。

ヒヨドリバナ

29-03ヒヨドリバナ
サテライトへ向かう林道で咲き始めました。
秋に見えるアサギマダラの好きな花です。

コカモメズル

27-03コカモメズル
四ッ沢へ向かう市道沿いで咲いていました。
この場所で見るのは数年ぶりです。
センターより赤池へ向かう道にはたくさんあります。

ノササゲ

29-02ノササゲ
サテライトへ向かう林道で1株だけ咲いていました。
本格的咲くのは8月下旬以降です。
青紫色の綺麗な実がなりますが滅多になりません。

メヤブマオ

29-01メヤブマオ
四ッ沢へ向かう市道などあちこちで咲き始めました。
イラクサ科の花は地味でどれもよく似ています。

コオニユリ

29-08コオニユリ
物見山から下る道で見ました。
よく似たオニユリにはむかごがあります。

ミゾソバ

29-06ミゾソバ
湿った道沿いなどで咲き始めました。
タデ科の花は花びらがなく花びらのように見えるのは萼です。

リスアカネ

29-10リスアカネ
大正池で見ました。赤トンボの1種です。
秋には大正池で産卵する姿を見かけます。

クロコノマチョウ

27-08クロコノマチョウ
里の溜池の近くで見ました。
南方系の蝶です。
近年、海上の森でも時々見かけます。

アカハナカミキリ

29-09アカハナカミキリ
大正池へ行く道で見かけました。
幼虫はコナラなどの枯木を食べます。

クワカミキリ

27-09クワカミキリ
里の溜池の近くで見ました。
桑の木を食う害虫です。
海上の森ではヒメコウゾの木でよく見かけます。